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そうだ!今年も京都へ行こう!…その2 [京都府]

前々回の記事で紹介した
松尾大社を後に鈴虫寺との異名がある華厳寺へ♪
1年中鈴虫の音が鳴り響き、
お茶とお菓子を味わいながら
ゆったりと法話に耳を傾けたいな〜と思ったので
行ってみると…Σ( ̄▽ ̄;
DSC03663.jpg
この行列に並んで参拝出来なかったら泣けるので、
予定を変更して京都駅まで戻る事にしました(ノ_・。)

それでも往生際の悪い私(笑)
もう1ヶ所ぐらいは行けそうと思ったので
駅からそう遠くないお寺さんまで行く事にしました♪

近くのお寺さんには行ってましたが、
こちらは意外にも初訪問です。
厄払いや入院騒動でいろいろお世話になった
真言宗智山派のお父さんに当たる智積院です。
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15時過ぎてからの参拝だったからか参拝客も少なく
時間が許す範囲で、静かな境内をゆっくり参拝出来ました。
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これだけの提灯に灯りが灯ったら
綺麗だろうな〜…って思うぐらい
まっすぐに並んだ参道を進み
ご本尊の大日如来さんのいる金堂へ。
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お堂の中も額も30年以上経ってるとは思えないほど
ピカピカで驚きました(°m°;

不動明王さんを祀る明王殿は京都:大雲院本堂を移築したそうです。
こちらのお不動さんは和歌山の根来寺から伝来し、
農民の麦つきを代わってくれたことから
“麦つき不動”とも呼ばれているそうですが…
お不動さんがどんな格好で麦ついていたんだろう?と
想像すると楽しいかも( ̄m ̄*)
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こちらのお寺さんに来たら見逃しちゃいけないのが
国宝である長谷川等伯の障壁画♪
時代劇にも出てきそうな大書院の広間にどどーんと!
DSC03684.jpg
…なんかいやにピカピカしてるって?(笑)
本物は収蔵庫で厳重に保管・展示していますが
きっと昔はこんな感じに飾られていたんでしょうね。

目を移すと利休好みと伝えられる庭園があります。DSC03682.jpg
智積院の前身で豊臣秀吉が幼くしてなくなった
長子:鶴松の菩提を弔うために建立した祥雲寺時代に原型が作られたそうで
寝殿造りの釣殿のように池が建物の下に潜りこんでいて
さつきの綺麗な時期だったら平安貴族のように優雅に
時の経つのを忘れて眺めてしまうかもしれないですね♪
…とは言え冬なので自慢の庭園はちょっと寂しいです(><。)。。

御朱印をいただきDSC03919.jpg
DSC03920.jpg 
DSC03921.jpg

京都駅まで戻ると地下街ではお正月らしく
水引で作られた飾りが迎えてくれました。
DSC03690.jpg
   DSC03692.jpg

今年は時間と体力の問題もあって
2ヶ所しか見て周れなかったのですが、
今度行く時はもっといろいろな所を見て周りたいな~…と
京都の広さと人の多さを実感した旅行でした♪


そうだ!今年も京都へ行こう! [京都府]

どっかで聞いたような…ってツッコミは、なしで(笑)

今年の日帰り旅は去年よりも滞在時間2時間減なので、
立ち寄りスポットも去年よりも50%減でした(ノ_・。)
去年はこちら⇒その1その2その3

お正月の京都は想像を絶するほど混んでいるのは
去年体験しているので覚悟はしていました。
今年も所々でタクシーを拾って動いたのですが
裏道をよく知ってらっしゃる運転手さんに当たったので
20分ぐらいで到着した最初の目的地は、ここ!
DSC03613.jpg

京都で一番古いというだけあって人が多かったのですが、
タクシーの運転手さん曰く「去年よりは少ないようですよ」と…。
それでも人!DSC03614.jpg
DSC03617.jpg人…。

楼門の前にある門松ちょっと変わっていて…
気付きました?DSC03618.jpg
こちらのお社は醸造の神様として有名なので
楼門を入り神輿庫には全国の酒造家から奉献された酒樽が…
DSC03622.jpg
そんなご利益のある神様を祀っているので
1枚目の鳥居の所に白い2本の徳利があるんです。

なので境内にもお酒の資料館があります。
DSC03651.jpg
DSC03660.jpg立派な狸が迎えてくれるので
入るとDSC03655.jpg
こんな感じで、醸造にまつわる資料を広く展示していました。

境内に入ってもこれでもか!と思うぐらいの人で、
拝殿を囲むように出来ている行列!( ̄∇ ̄ ;)
…これに並ばないと奥の本殿にも行けない。
DSC03620.jpg

ようやく本殿前まで着いても
まだまだお賽銭箱までは遠いです(^^;
DSC03628.jpg
やっとお賽銭箱までたどり着いて、ふと上を見上げると、
本来の鈴緒が屋根の上に…。
DSC03632.jpg
今年も美味しいお酒が飲めますようにと
お参りしました( ̄m ̄*)

タクシーの運転手さんに
「美味しいお神酒がいただけますよ」と言われ、
楽しみにしていたお神酒は
このうず高く積まれた中から枡を購入し、
DSC03631.jpg
樽酒3種類から選べるとはさすがです。
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私が選んだのは左側の『初日の出』で、
金粉入りのおめでたいお酒。DSC03635.jpg
…しかも去年の素焼きの盃のように染み込まないので、
焦らず親子3人で十二分に堪能しました♪
おかわりも追加料金を払えばいただけるのですが
今年は控え目に(笑)

境内を更に奥へ進むと涸れる事がないと言い伝えられる
霊亀の滝がありDSC03634.jpg
その近くに延命長寿&甦りの水としても有名な
亀の井があります。DSC03639.jpg
酒造家はこの水をお酒の元水として
造り水に混和して用いてるそうです。
ここでも先ほどの干支枡が大活躍しました♪
…ってやっていたのは私だけでしたが(笑)

更に進むと宝物館と徳島県吉野川の青石を用いた
松風苑のうち2つの庭園があります。
こちらのお庭、ちょっとカメラアングルが難しくて
上手く撮れませんでした(^^;

お参り中に気になったのがこの看板!
DSC03627.jpg
早速のぞいてみると中は
こんな感じになっていてDSC03633.jpg
竹で作られた弓&2本の矢で樽の的を狙うというもの。
弓の使い方を知らない私は
父に教えてもらってチャレンジしましたが…
やはりノーコンなので矢は『福』と書かれた文字に
命中してしまい、2本ともハズレ(ノ_<。)
DSC03735.jpgもれなくもらえるお守りを手に
境内を後にしました。

そうそう!
干支枡ってこんな感じで売られていたんです。
DSC03734.jpg
包みの中身、気になりません?( ̄m ̄*)
開けてみると…
おつまみセット~♪DSC03710.jpg

お酒の神様らしいですね(笑)

御朱印をDSC03723.jpg
いただいた時に社務所で売られていた
お守りもお酒を造る人用・売る人用・呑む人用に分かれていたし
お神酒の酒粕で作られた飴まで売られていたのには
驚きです(°m°;
DSC03712.jpg

次の目的地は、また次のお楽しみと言う事で♪


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そうだ、京都へ行こう!・・・その3 [京都府]

更新が遅くなりましたが、
次の目的地は知恩院に引き続きはじめて訪れた高台寺です♪

やはりお正月なので人が多いですね(^^;
北政所が旦那:豊臣秀吉の菩提を弔うために建立したと云われているお寺で
造営には徳川家康からの財政的援助があったので壮麗を極めたそうです。

受付を済ませて境内を進むと…

一緒にお寺見物してみない?(笑)


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そうだ、京都へ行こう!…その2 [京都府]

前回の八坂神社から歩いて行くと
京都らしいモチーフのある建物があります。
…ちょっと電線が邪魔(^^;
まだまだ歩くと門が見えます…
実は何回か京都には足を運んでいますが、
知恩院は初めて訪れるお寺だったんです。
更に近付くと…

一緒に門の中入ってみません?(笑)


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そうだ 京都へいこう!・・・その1 [京都府]

某CMからお借りしちゃいましたが、
思い立って行って参りました(^^)
・・・しかもお正月限定フリーキップを使って日帰りで(笑)

やはり初詣と言う事で人が多い事を覚悟しながら行ったのですが…
駅前のバス乗り場も人が多くて乗れるような状態じゃなくて
両親と一緒と言う事もあったので今回はタクシーで動きましたが
八坂神社
前は人も車も多くて写真もこんな状況でしか撮れずに(^^;
     
もみくちゃにされながらようやくたどり着いたのは
去年の3月からの緊急修理も無事終了し、
11月30日に竣功した真新しい
西楼門です↓

人混みを一緒に体験しない?(笑)


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